第6回「ふたり」(11月16日放送)
辰吉(遠藤憲一)の女房おぶん(邑野みあ)が、
土手で女に突き落とされ、足首を捻って歩けなくなる。
女の言葉から、父親の常蔵(若松武史)に関わる者と、
おぶんは見当を付ける。半月後、おぶんは女を見つける。
料理屋の女中、おれん(小嶺麗奈)である。
おれんの母親お初(北原佐和子)は木綿問屋の娘で、常蔵に唆され、
おれんを身籠もり捨てられた。腹違いの姉妹なのに、
おぶんだけが辰吉と幸せになったと嫉妬し、襲って来たのだ…。
(原作:「夢のなか」所収の『水光る』『ふたり』より。)<番組HPより>
私には三つ違いの弟がいますが、
小学生になるとそれぞれの世界があって
家の中でも遊びも興味も違うし、つるむ事もなく居て、
大きくなればなるほど、接点がなく・・・
今思い出しても、小さなときの泣き虫な弟しか思い出せない(笑)
大人になって親からあの時は・・・って、聞かされてへぇ~って感じ。
我が子は、というと三つ違いの姉妹。
長女は何もかも初めてなので慎重に・・・
次女は経験済みなので適当に、というわけではないのですが
緊張感はないかも(笑)
与える物も年齢にあわせて、と上娘は段階的に手にするも、
下娘は生まれたときからいろんな物があって、
姉と同じ物を欲しがったり、手にしても使えなかったりと困り者。
でも、できなきゃ誰かに頼んで苦労は半減・・・世渡り上手になるわけだ。
ドラマとは関係ない思いでつい、盛り上がってしまいましたが・・・
姉妹の複雑さ、繋がりの深さを感じながら観ていたせいでしょうか?
わが身のことでは重なりませんが、娘たちを見ていて
わかるなぁ~と、思うドラマの主人公の“ふたり”でした。
ところで・・・
このドラマを観始めたきっかけになったエンケンさん、
今回出演シーンが多くて嬉しかったです♪
女物の櫛をどんな顔で買ったのだろう?辰吉親分さんは(笑)
最後のおぶんちゃんを抱きしめるシーン、好かったなぁ・・・♪
この記事へのコメント