
奥さまは魔女
BEWITCHED
2005年 アメリカ
監督: ノーラ・エフロン
脚本: ノーラ・エフロン
デリア・エフロン
アダム・マッケイ
音楽: ジョージ・フェントン
出演: ニコール・キッドマン
(イザベル/サマンサ)
ウィル・フェレル
(ジャック/ダーリン)
マイケル・ケイン (ナイジェル)
シャーリー・マクレーン (アイリス)
ジェイソン・シュワルツマン (リッチー)
人間の生活がしたい!と
親の反対を押し切り一人で人間の世界にやってきた魔女・イザベル。
一方、出演映画が大コケし、人気が低迷している俳優ジャックのもとに
TVドラマ「奥さまは魔女」のリメイクの話が来るが、面子にこだわり
魔女役には新人起用を要求する。オーディションをするが魔法を使う時の
鼻の動きが出来る女性はなかなか見つからない。そんなある日、
ジャックは偶然その動きをする女性を見つけるが・・・
その女性はイザベルであった・・・。
昔のTVドラマ「奥様は魔女」、
子どもの頃に観た記憶があることはあるのですが、
うっすらと・・・歳がバレルからと見栄を張っているのでもなく(笑)
部分的にしか記憶がなく・・・再放送も観てないので、
イメージとして覚えている程度。
ドラマに纏わる思い出としては、魔法は唇を動かすのだと思っていて、
唇を動かす練習をしたような・・・出来ませんでしたね(笑)
映画では鼻を動かす事になってましたね、
ずぅ~っと思い違いをしていたわけ?(笑)
それにしても・・・
一体、歳はいくつになるの?と訝しく思うくらいの
ニコール・キッドマンの可愛さにビックリ♪
薔薇の花びらがひらひら舞って、箒に乗って登場するシーン、
箒のしまい方が、なんだかカッコ好い!って思ってしまうくらい素敵でした。
お父さん役のマイケル・ケインのダンディな事♪
女性好きだけど憎めないのね~(笑)
彼にちょっかい(?)を出す大女優役のシャーリー・マクレーンも
相変わらずの可愛らしさ♪
劇中のドラマではサマンサのお母さん役なんだけど
イザベルの実のお母さんが化けてるんじゃいの?って思わせぶりな感じで
なかなか好かったです ・・・この二人のお陰で様になったような(笑)
肝心のダーリン、ウィル・フェレル は・・・ごめんなさい!
あまり知らなくて・・・『ズーランダー』ぐらいしか観てなくて・・・
アメリカではコメディ俳優のようですね。
彼の魅力が好いのか悪いのかよくわからない状態ですが(笑)、
ラジー賞にノミネートされたり、受賞するくらいなので、
そこそこなのでしょうね(笑)
魔法使いの世界と人間界のギャップを楽しんでいた
初めの方のシーンが楽しかったけど、
魔法を使ったあとの修正が時間の逆回しでは反則っぽいので
後半の盛り上がりが欠けてしまったような・・・
魔法をドコまで使わずにできるか?
恋という魔法にかかったら?
というよな事を言いたいのはわかるけどねぇ~
まぁ、演出は女性監督らしく可愛らしいものいっぱいだったので
トータル的には好きかも(^-^)
サマンサ人形、ほしいなぁ♪
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