木曜時代劇「慶次郎縁側日記3」始まりました♪

出演者も渋いけど、お話も渋くて大好きなドラマ「慶次郎縁側日記」♪
昨晩から「3」がスタートいたしました。観始めたのは金曜時代劇だった「2」からで、「1」は再放送で観ました。
時間的に主婦はゆっくりと観れない時間でしたが、
子どもたちを寝かしつけながら観ていた「2」。
娘の敵が亡くなりました・・・でも、敵の娘と配下(お手先)の辰吉が
一緒になり、登場人物たちはそれぞれ幸せそうですが、心には大きな
悲しみや闇を抱えながら生活しています。
そして始まった「3」。

第1回「峠」(10月12日放送)
もと定町廻りの森口慶次郎(高橋英樹)が根岸の寮番となって六年。
初夏のある夜、慶次郎は男に襲われ負傷する。
逃げた男は四方吉(パクソヒ)、富山の薬売りだった。
その昔、行商の帰りに峠で襲ってきた追い剥ぎを逆に殺して怖くなり、
江戸に戻って潜伏、出会った女(洞口依子)と暮らしていた。
それを慶次郎が見つけて説得、四方吉は自首して島送りとなる。
十一年後の今、島帰りの四方吉がなぜ襲ったのか、
慶次郎は調べを進める。
(原作:「峠」所収の『峠』より。)<ドラマの公式HPより>

いきなり慶次郎さん、危うし!です。
話は11年前までさかのぼり・・・

登場人物の背景がわりと複雑なのですが、
それは人と人の“縁”と考えると、納得がいくのでは。
慶次郎さんが夢の中で、亡き娘と語るシーン、
みんなにわかってもらわなくても、
だれか一人見ていてわかってくれる人がいればいい・・・
と、ありました。
相手をしっかり見ることも難しいですが、
苦しい時や悲しい時に自分を見ていてくれる人を見つけるのも
難しいことなんだなぁと、思います。
ドラマは事件の中に潜む人の心をしっかり見ながら(見せながら)
展開していくので、見逃さないようにしなくては!
今期は曜日が変わり木曜日の放送になってしまった・・・
ママさんバレーの練習と重なった・・・なので、録画で観てます。
前よりしっかり観る事ができるけど、溜めないようにしなくては!
録画だと、つい、気が緩んでしまうので(^^;)

主演の高橋英樹さんの公式ホームページも、なかなか♪です。

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