オドレイ・トトゥさん、可愛いなぁ。
『アメリ』に続いて観てしまいました。
ロング・エンゲージメント
UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES
A VERY LONG ENGAGEMENT
2004年 フランス
監督: ジャン=ピエール・ジュネ
原作: セバスチャン・ジャプリゾ 『長い日曜日』(東京創元社刊)
脚本: ジャン=ピエール・ジュネ
ギョーム・ローラン
衣装デザイン: マデリーン・フォンテーヌ
音楽: アンジェロ・バダラメンティ
出演: オドレイ・トトゥ (マチルド)
ギャスパー・ウリエル (マネク)
ジャン=ピエール・ベッケル (エスペランザ)
ドミニク・ベテンフェルド (アンジュ・バシニャーノ)
クロヴィス・コルニアック (ブノワ・ノートルダム)
マリオン・コティヤール (ティナ・ロンバルディ)
ジャン=ピエール・ダルッサン (ゴルド伍長)
チェッキー・カリョ (ファブリエール大尉)
ドミニク・ピノン (シルヴァン)
ジャン=ポール・ルーヴ (郵便配達人)
ジョディ・フォスター (エロディ・ゴルド)
アルベール・デュポンテル (セレスタン・プー)
1917年、第1次大戦下のフランス。
軍法会議で死刑を宣告され、敵軍ドイツとの中間地帯に
置き去りにされたフランス兵5人のうちの1人、
マネクには故郷にマチルドという婚約者がいた。
3年後、マネクの戦死の報せを受け取ったマチルドだが、
マネクの最期を見届けた者がいないことから
その報せを信じられず、探偵を雇ってマネクを探させると共に、
自身も“愛の直感”を信じてマネクを探し始める。(WOWOW・HPより)
終わってみれば単純なお話なんですが・・・
さすがは、『アメリ』の監督さんですね、そう簡単には観せてはくれない(笑)
わざと複雑にしてるんじゃないか?と思うほど、
入り組んだ作りにしてあります。
戦争が終わっても帰ってこない恋人を探す一途な女性の想いが
軸になってはいるのですが、残酷なほどリアルっぽい戦争場面と
笑いを誘う人間たちの行動をちりばめてあるので
暗くはならないけど、その分気持ちが分散されてしまい、
ラストがあっけなく感じてしまった・・・
人物も大量に出てくるので誰だっけ?と考えている暇もなく、
謎が解明されてしまった(笑)でも、
ラストで再び出会った彼の初めの言葉が、彼女と出会った
最初の言葉と同じだったって言うところは感動したなぁ♪
知らない俳優さんが多かったけど、
ジョディ・フォスターやチェッキー・カリョさんが何気に出てたり、
ドミニク・ピノンさんもいるぞ♪
先日観たばかりの『ブルー・レクイエム』の
渋いアルベール・デュポンテルさんが好い人・プーさんだったり(笑)
別のところで盛り上がってしまったので、
まぁ、いいのかな?でも、
134分は長い・・・(^^;)
『アメリ』もそうだったけど、私、ちょっとダメかも・・・こういう作風。
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