お盆の時期に夕方放送されたので録画でしたが、
一気に観てしまった!

TVドラマ
「5デイズ」
5IVE DAYS TO MIDNIGHT
2004年
アメリカ/カナダ
監督: マイケル・W・ワトキンス
脚本: デヴィッド・アーロン・コーエン
ロバート・ザッピア
シンディ・マイヤーズ
アンソニー・ペッカム
音楽: ジョン・E・ノードストロム
出演: ティモシー・ハットン(JT・ニューメイヤー )
ランディ・クエイド (シコースキー刑事)
カリ・マチェット(クラウディア)
ハミッシュ・リンクレイター(カール)
アンガス・マクファーデン(ロイ)
Gage Golightly (ジェシー・ニューメイヤー )
物理学者ニューメイヤーはある日、一人娘のジェシーと
亡き妻の墓参りに出かけ、謎のアタッシュ・ケースを見つける。
中を開けると、そこには5日後にニューメイヤー自身が
被害者となる残忍な殺人事件の殺人調書や検死書類が入っていた。
単なるいたずらと気にもかけなかったが、その後次々と起こる
出来事は調書の記載を追いかけるように不気味に符合していき、
彼を底知れぬ恐怖に突き落としていく。
彼は事件を回避しようと手を尽くすが…。(WOWOW・HPより)
3回ぐらい目の再放送みたいですが、知らなかった(^^;)
TVガイド本を見ていて、ティモシー・ハットンの名前を見つけ
ほ~、彼主演のTVドラマか・・・題名からしてサスペンス?
ぐらいな、興味で観てみようと・・・。
これが、なかなか面白くて、1話40分なので、5話200分、
一気に(笑)やめられないよね、ドラマは(笑)・・・でも、
「24」は3シリーズ目の3話ぐらいで疲れ果て、そのまま未見でいるので、
ドラマの一気観は短めので5話が限度かと認識しました(笑)。
「24」も、まだ先が長いのね~
さて、ティモシーさん、映画では『キンゼイ』観た時、
おじさんになったなぁ~と思いましたが・・・ヒゲが嫌らしかったよね(笑)
このドラマでは物理学者ということで、なかなかのビジュアル♪
・・・ちょっと、『ダ・ヴィンチ・コード』のトムに似てるような気も
家庭では娘思いの好きパパで、素敵です♪
以下ネタばれです。
そんな教授に贈り物・・・自分が殺害された記事やら検死書類が入った
見た事もないようなケースが、突然現れます。
本当に、突然!彼と娘は妻のお墓参りで気が付かないのだけど、
観ている方はわかるのね・・・ここで、このドラマは
SFとなるのですね。あれ~?って感じ(笑)
はじめはいたずらかと思っていた彼ですが、
一緒にあった新聞記事から本物としか思えなくなってきて、
何とか、現在・・・ケースの中身からは過去を変えようと
いろいろと試みます。でも・・・
このあたりが、面白かったです。
事故死するであろう人を助けても、別のことで亡くなってしまったり、
その場から逃れてしまおうと思っても、帰らなくちゃならないように
事が運ぶようになっていて、未来は変えられず、
形は違っても死ぬべき運命なのか?と、ひっぱる、ひっぱる(笑)
彼の友人たちや恋人も怪しくて、犯人はこの中の誰かに
違いないのだけど、なぜ?とかどうやって?という
期待は高まっていきます・・・誰があのケースをおくった?というのは
途中で、あの人じゃないかな?と想像がついちゃったけど(笑)
そして、5日目、関係者が一箇所へ導かれ・・・
ティモシーさん、映画であんまり観ないなぁ~って思っていたら、
ドラマの方で活躍されていたのですね。
WOWOWのHP見てたら、他にも「グルメ探偵ネロ・ウルフ」
というのにも出ているらしい。
映画のほうも最近は出ているらしいので、公開やDVDに期待です♪
脇に関しては・・・教授の娘・ジェシーが可愛い!
子役時代のドリュー・バリモアちゃんを知的な感じにしたような・・・
生意気じゃないところが何より(笑)
刑事さんやくのランディ・クエイドもいい雰囲気だわ~
『ブロークバック・マウンテン』でもそうだったけど、
歳をとるほどいい雰囲気になってきますね。
アメリカのドラマってやたらと長いので
・・・日本が短すぎるのか?・・・どうしようかと迷うことがたまに。
初めからならまだいいけど、長いシリーズだとわかっていると
どうしたもんかと、なかなか手がつけられなかったり・・・
でも、好きないい男とか出てれば話は別だな(大笑)
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