世界で一番パパが好き!
JERSEY GIRL
2004年 アメリカ
監督・脚本: ケヴィン・スミス
音楽: ジェームズ・L・ヴェナブル
出演: ベン・アフレック (オリー・トリンキ)
ラクエル・カストロ (ガーティ・ トリンキ)
リヴ・タイラー (マヤ)
ジェニファー・ロペス (ガートルード・スティニー)
ジョージ・カーリン (バート・トリンキ)
ジェイソン・ビッグス (アーサー)
スティーヴン・ルート (グリーニィ)
マイク・スター (ブロック)
マット・デイモン
ジェイソン・リー
ウィル・スミス
N.Y.マンハッタンに住む
音楽関係の宣伝マン・オリー・トリンキ。
仕事は順調、結婚もし、
子どもも出来て幸せいっぱいだったはずが、
出産時のトラブルで妻を亡くしてしまう。
生まれたばかりの娘の世話を自分の父親・バートにまかせ、
悲しみを仕事で紛らわせていたが・・・。
ベン・アフレックの父親振りってどんなん?と、観てみました(笑)
私的にはなんとなく地味な人だから・・・
でも、結構がんばってましたね♪
唄まで披露してくれて・・・こういうことも出来るのさ!
というのは、十分に伝わりました♪
お話は・・・・
お父さん・おじいちゃん、男性が子育てがんばる!で実に映画的(笑)
そして、いきなり7歳だ!
7歳の娘・・・我が家にもいますね~言うこと聞かないですね・・・
ガーティ役のラクエル・カストロちゃんとはエライ違いだわ(^^;)
我が家と比べてもしょうがないが、
子どもを育てる環境って、どうなんだろうね~
子どもにとっては自分を愛してくれる人がいつも傍にいる、
というのが一番だということには変わりないだろうけど。
ラストに失業の元になった“ある人”の話を聞いて
自分の願いより娘の願いを選択するのだけど、
親だってある程度自分のやりたいことをしないと
あとあと困るんじゃないか~?な~んて思いも
あるんだよね(笑)
7年間、仕事一筋ってわけでなく、ちゃんと育てたのだから、
もうそろそろいいじゃないかい?って。
まぁ、お話がたまたま面接と娘の学芸会が重なって・・・
というので、帰って来る様が映画的なんだけど(笑)
お父さん方はこの映画、どう観たのかな?
ところで、劇中に出てきた「スウィーニー・トッド」。
恥ずかしながら知らなかったので、ちょっとお勉強(笑)
18世紀のロンドンに実在した殺人鬼を主人公にした
コメディホラー・ミュージカルで1979年度トニー賞受賞作品。
日本では、初演が1981年に
市川染五郎(現・松本幸四郎)・鳳蘭主演で、
今年1月に宮本亜門演出、市村正親・大竹しのぶの主演で
リバイバル上演されています。
映画化は何度かあるようですが日本では
ベン・キングスレー主演のTVドラマ版がDVD化されていました。
そして、なんと!
ティム・バートン&ジョニー・ディップでの映画化のお話も
あるようなので、実現したらイイナァ♪
なんだか、違う方向で盛り上がってしまいました(笑)
そうそう、マット・デイモンに似ている兄ちゃんがでてるなぁ~
と思ったら、本人だった(笑)
この記事へのコメント
せつら
ベン・アフレックはともかく面白い作品でした。父と娘という
お話は世のお父さん達に感銘を与えただろうな、私も男ですが
いずれ結婚して子供も出来るだろと思うし子供好きと言うこともあるので
楽しめました。ただ7歳でスウィーニー・トッドというのは
ちょっと心配だよね・・・
ひらで~
こちらこそありがとうございます。
確かに7歳には不向きな内容ですね。
映画では年齢に厳しいアメリカなのに、
お芝居にはレイトがないのかな?と、
不思議ではありました(笑)
せつらさんがお父さんになった時には
何を見せに行くのでしょうか?
梅吉
「スウィーニー・トッド」は名前しか知らなかったので勉強になりました(^^;)宮本亜門が演出していたりというのは知っていたのですが、まさかこんな残虐なシーンがあるとは!(劇中のベン・アフレックと一緒に目を剥いちゃいました。あのシーンは大爆笑!)
しかし、この映画ってまだジェニファー・ロペスと付き合っていた頃に製作されたものなのでしょうか・・・?それとも別れた後?いずれにしても、なんだかスゴイもの残しちゃったのね~という感じが(笑)
ひらで~
こちらこそありがとうございました。
舞台は今年も上演されてますね。
こちらにも地方上演でやってきます。
観に行こうか迷ってます・・・
高いからなぁ(^^;)
そういう時期でした?
分かれた後では難しいでしょうねぇ(笑)
俳優さんは大変です。