『オールド・ボーイ』
OLDBOY
2003年 韓国
監督: パク・チャヌク
原作: 『オールド・ボーイ』(双葉社・アクションコミックス刊)
土屋ガロン(作) 嶺岸信明 (画)
音楽プロデューサー: チョ・ヨンウク
出演: チェ・ミンシク (オ・デス)
ユ・ジテ (イ・ウジン)
カン・ヘジョン (ミド)
妻と幼い娘がいる普通のサラリーマン、オ・デスは
ある日誘拐され、理由もわからぬまま監禁され、
15年後に突然開放される。
こんな目にあわせた奴に復讐しようとしている彼の前に
ミドという若い女性が現れる・・・。
醜くもあり、美しくもある復讐劇・・・。
人が復讐心を持ち続けるには相当な覚悟が要るなぁと感じました。
あと、子どもが男の子だったらどうしてたのだろう?とも(笑)
復讐心って、心のうちがその相手に満たされている状態だから、
ある意味恋心と変わらないような・・・表裏一体というか・・・
でも、復讐を遂げた後は、恋を成就した場合とは裏腹に
何も残らないよなぁと、しみじみ・・・でも、
当事者の立場にならないと本当にそう思うかはわからない・・・。
まずい思考におちいりそうなので、やめよっ(笑)
と、いうことで話題を変えて“いい男”のお話を♪
チェ・ミンシクさんは『シュリ』以来?
でも、あんまり印象に残ってないの・・・
北側の険しい人だよね・・・なんとなく思い出してきた(笑)
オ・デス役は痛そうだったけど、面白い役でした。
生涯かけて復讐されるほどのものか?とは思いましたが、
彼なら、復讐されちゃいなさいなんて不謹慎にも思ってしまうほど
変なおじさんだった(笑)
そして、ユ・ジテくん。
非情なる復讐者となってますが、不気味さが好かったです。
シスコンなところも彼なら似合う?!(笑)
ただ、こうした男のこだわりはよくわからん、です(笑)
男同士なら通じるモノがあるのかしらねぇ・・・。
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