ＮＡＮＡ
２００５年 東宝
監督： 大谷健太郎
原作： 矢沢あい 『ＮＡＮＡ』（Cookie／集英社刊）
脚本： 浅野妙子 大谷健太郎
音楽： 田禎
出演： 中島美嘉 （大崎ナナ）
宮崎あおい （小松奈々・ハチ）
松田龍平 （本城蓮・レン）
成宮寛貴 （寺島伸夫・ノブ）
松山ケンイチ （岡崎真一・シン）
丸山智己 （高木泰士・ヤス）
玉山鉄二 （一ノ瀬巧・タクミ）
水谷百輔 （藤枝直樹・ナオキ）
平岡祐太 （遠藤章司）
サエコ （川村幸子）
能世あんな （早乙女淳子）
高山猛久 （高倉京介）
伊藤由奈 （レイラ）
上京するために乗った新幹線の中で出会った二人・・・
先に上京した彼・章司を追うように上京した小松奈々、
バンドのヴォーカルとして成功しようとする大崎ナナ、
趣味も性格も正反対に見えた二人だが、なぜか気が合い
その後、偶然にも同居することになった。
原作は映画化の一年ぐらい前に読みました。
でも、最後までは読んでない・・・完結してるのかな？
・・・このぐらいの認識（笑）
でも、友人に薦められ借りて読んだ時には
年齢も忘れ（笑）面白く読むことができました。
最後までは読んでないけれど、
映画で描かれていたところまでは大丈夫♪
映画では登場人物も物語りも原作のイメージをそれほど
壊すことなく描かれていて、好印象・・・
壊すどころか、ナナもハチもここまで原作どうりなのには
ビックリです・・・原作に惚れこんでいる方には、どうか？は
わかりませんが・・・。
レン役の松田龍平くん、画になりますね～
お父様の世代なので、どうしても優作さんを思ってしまうのですが、
龍平くんの世界がしっかりあって、頼もしい！
ノブ役の成宮寛貴くんは昨晩の大河ドラマでのちょっと情けない
武将・豊臣秀次を観たばかりでしたので、
頼りにされない人のイメージがピッタリ・・・ファンの方ごめんなさい！
お話は原作の３分の１ぐらいなのかな？半分？
まぁ、最後まで描いてないので、ちょっとこれで終わり？と
拍子抜けする感もありますが、
ふたりのNANAの背景も工夫されて描かれていて
原作を読んでいなくてもわかるのではないかな？
この辺はどうしても難しいよね・・・
原作は原作として楽しめばいいことだし、
映画は音楽と共に楽しめて物足りなさを補ってくれていて、
別物として楽しめるとは思うけど。
そうそう、原作を読んで思ったことが一つ・・・
奈々の周りにいい男が集まるのはどうして？（笑）
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この記事へのコメント
真駒内本町
ひらで～
サエコさんは現在放送中の
『のだめカンタービレ』にも
出演していますね。
面白い女優さんになりそう♪
みかん
映画『NANA』は、等身大の青春が描かれているので、大好きです。
ま、ナナみたいなメイクをしている女子は
少ないのですが。
ＮＡＮＡ最高！！