
『バンジージャンプする』
번지점프를 하다
BUNGEE JUMPING OF THEIR OWN
2001年 韓国
監督: キム・デスン
脚本: コ・ウンニム
音楽: パク・ホジュン
出演: イ・ビョンホン (ソ・インウ)
イ・ウンジュ (イン・テヒ)
ヨ・ヒョンス
(イム・ヒョンビン)
ホン・スヒョン (オ・ヘジュ)
1983年の夏の大雨が降る日、
大学生のインウの傘に
テヒが飛び込んできた。
テヒに一目惚れのインウは
同じ大学の彼女を探し、
付き合い始める。
だが、インウが軍隊に入隊する日、
彼女は見送りには来なかった。
時は流れ2001年春、インウは高校の教師となった・・・。
どんな内容か知らずに観たのですが・・・以下ネタばれありです。

前半は
それなりに若くて
少し野暮ったい
ビョンホンが
好いなぁ~♪
なーんて気楽に
観ていたら、
高校教師になって
あっという間に
展開してしまい、
何?コレは輪廻もの(というジャンルがあるのか?)ですか~!
と気づいて、電車の窓のシーンでようやく追いついたと思ったのに、
感動している暇もなく、お二人、飛んでました(^^;)
韓国でも公開時に同性愛映画か、否かで話題になったそうですが、
いくら転生して彼女だとわかったとしても、
相手は同姓で、生徒ですから、
ビョンホンがいくら好きでも、流石に引きました(笑)
でも、あの、車窓シーンでは泣きそうになりました。
このシーンのためにこの話を作った?と勘ぐる程、
素敵なシーンでありました♪
だけど・・・あのラストはこの世では無理だから?
それはないよなぁ~って(笑)
彼らだけじゃないのよ、彼らを愛しているのは・・・
珍しく、辛口評価ですが、
題材は悪くないし、亡くなってしまった人が
生まれ変わってでも愛する一途さ、エネルギーは感じました。
それはわかる!・・・けど・・・

前半を普通に
観せられたせいか
急展開する内容に
ちょっと着いて
いけないかな(笑)
先生と生徒で
出会う所から
始まって、
観客と一緒に
謎解きみたいな
ことをする
展開だったら驚きもあって面白かったかも・・・
まぁ、こういうビョンホンもあるか~♪と、
楽しめましたので好かったです!
好きだから、いいのさ(笑)
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この記事へのコメント
mayukw
遅ればせながら TBさせてもらいました。
私も初めて観た時「なんじゃこりゃ?」という感想だったんです。
3回見てやっとわかったので、僭越ですがその経緯を読んでいただけたら…と思います。
私はイ・ビョンホンの出演映画のなかで
これが一番好きです。
ひらで~
忘れずにいてくださって(笑)
ありがとうございました。
3回もご覧になったのですか?
確かに深いテーマを扱ってますので
一回では???の部分はありますね。
この映画のビョンホン、
表情が好いですよね~♪