『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
THE CHRONICLES OF NARNIA
THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
2005年アメリカ
監督: アンドリュー・アダムソン
原作: C・S・ルイス
脚本: アンドリュー・アダムソン/クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー/アン・ピーコック
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: ウィリアム・モーズリー(ピーター)・・・木村良平
アナ・ポップルウェル(スーザン)・・・高橋由希
スキャンダー・ケインズ(エドマンド)・・・畠中祐
ジョージー・ヘンリー(ルーシー)・・・宇山玲加
ティルダ・スウィントン(白い魔女)・・・大地真央
ジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん)・・・関智一
ジム・ブロードベント (カーク教授)・・・中村正
声の出演: アスラン・・・津嘉山正種
モーグリム・・・遠藤憲一
キツネ・・・池田秀一
ビーバーさん・・・麦人
レディースデイと、学校からもらってきた割引券を使って2600円はお得♪
平日のお昼とはいえ、春休み中なのでさすがに子どもや学生で並んでました。
春から小二の下娘には難しいかな?とか、飽きられたらどうしようか?
などという危惧は始まって直ぐにいらないことに気づくぐらいに娘は集中・・・
『LOTR』や『ハリ・ポタ』を知っている人には物足りないのは確かですが、
それらをまだ理解できない下娘には丁度好い内容だったようで、
終わるなり、「おもしろかった~ぁ!」と、嬉しい言葉。
本物(もちろんCGということでは偽物なのだろうけど)の
動物や生身の人間が繰り広げるファンタジーは彼女にとって
アニメとは違う感覚・・・実体験に近い感覚で観ることができたようです。
剣とか王冠とか弓矢とか妖精(?)とか
好きそうなアイテムや生き物がたくさん出てくる上に
主人公が自分と同じ年位の女の子なので、一気に入り込んでいました。
春から小五の上娘、「このライオン、CGだよね?すごいね~」と
帰りの電車の中でパンフを読みながら聞いてきた。
私も「本物みたいだったね~」と同感。作り物世界というのは
わかっているけど、目の前で見せられるとやはり感動する。
お話に対してはそれぞれの受けとめ方で、それはそれで十分。
ここから何を?というのは自分自身で体験したことから
引き出すしかないから、説明は聞かれるまでしちゃぁ~いけないね(笑)。
とりあえず、ただでお菓子を知らない人からもらっちゃいけないという事は
二人とも再認識したみたい・・・それで、十分だ(笑)
そうそう、ルーシー役のジョージーちゃん、
上娘と同じ年だとパンフに書いてあって、私も上娘もビックリ!
年下かと思ってた・・・。
子ども向けと言ってしまえば、
大人には物足りないのは仕方ないですが
子供だましではなく、きちんと作っているところが
いつもながらディズニー映画の素晴らしいところ。
子どもたちのために作られているのですから
物足りん!と大人が文句を言っても無意味ですね(笑)
ウチの二人の娘たちがおもしろかった!と思ってくれただけで、
私は満足♪しました。
もちろん、映画その物にも満足・・・白い魔女のティルダ、カッコ好い!
大地真央さんの声のトーンも好かったし、
ビーバーさん夫婦の漫才みたいな掛け合いもおもしろかった・・・
そして、声といえば、忘れちゃならない!
津嘉山&エンケンさんの声に大満足♪の母でありました。
・・・でも~ニーソンとルパさんの声も聞いてみたかったかも(笑)
それはDVDでのお楽しみだね♪
この記事へのコメント
ひょんな
私にとって津嘉山さんは‘クロスオーバー・イレブン’のお方なのです。古過ぎて何の事やら誰もわからなかったりして…。
ひらで~
どんな顔をしていたか・・・
ご想像にお任せします(笑)
‘クロスオーバー・イレブン’は
私も聞いてましたよ~♪
津嘉山さんはなんたって
あの、声♪・・・聴いてるだけで
幸せです。
maimai
おっさんの私でも意外と楽しめました。
ひらで~
こちらこそ、ありがとうございました。
おっさんだなんて・・・
そんなこと言ったら、
私はしっかりおばさんです(笑)
感じるところは
見かけや歳では計れませんね♪