韓国ドラマ『チェオクの剣』が終わりました。なんだか、一気に終わってしまったような・・・
ひとり追われる男がいて、追い詰められた時
ある女性剣士が歩み出て戦いを挑む・・・
ところから始まったこのドラマ、
贋金事件を発端に謀反を暴き、阻止するという話を軸に
幼いころ父を失い、離れ離れになった兄妹と、
母の身分が低いばかりに日陰のも扱いの少年時代を過ごし、
身寄りのない少女(実は前記の妹)と共に武芸に励み自らの力でのし上がり
左捕盗庁(チャポドチョン・・・警察みたいな機関)の従事官になった男との
運命のいたずらとしか思えないような“愛”の物語でした。
第一話を観たときには、こんなにも悲惨なお話だとは思わなかった・・・
わりと、明るい感じでしたし、アクションも面白いし、恋愛的なお話も期待できて
これは好いかも♪なんて、気楽に観てましたが・・・
だんだん、血なまぐさくなって、主人公たちはいつも傷ついていて
生死を彷徨ってる、ギリギリの精神状態・・・で、観ているこちらも
さすがに、もう勘弁して~!彼らを救って~!という気分になりました。
歴史に翻弄された若者の悲劇というのは、結構ありますが
ここまで痛々しくしなくてもいいんじゃないかと・・・悲しかったです。
NHKで放送したドラマは編集されているのだそうです。
そのせいでしょうか、展開が唐突の所があってたまに何でそうなってる?
と、わからなくなってしまったり、感情がついていかない部分もありました。
完全版のDVDがあるそうですが、日本語字幕はついてないようで・・・
う~ん、日本では発売しないのかな?
ンな、ことを思っていたら映画版がすでにあるとか・・・
『デュエリスト』
↑の日本公式サイトの予告編より
韓国版の予告編の方がカッコいいです!5月公開!
大好きなアン・ソンギも出てるので今から、楽しみです♪
ちなみに、この映画、昨年第25回韓国映画評論家協会賞で
作品賞・監督賞(イ・ミョンセ)・撮影賞(ファン・ギソク)を受賞しているとか。
物語とは関係ないですが・・・ファンボさま~こと、イ・ソジンさんって、
お髭がないと、別人・・・少年だね(^o^)
イ・ソジン来日インタビュー
春からの新番組は・・・NHK海外ドラマホームページより
「クッキ」
4月6日(木)より毎週木曜 午後10:00~ (全21話)
第2次大戦終戦後の韓国の製菓業界を舞台に、
困難を乗り越えひたむきに生きるヒロイン、クッキのサクセスストーリー。
1932年、医師のミン・ヨンジェは妻を亡くし、
生まれたばかりの娘クッキを親友のソン・ジュテに預けて、
国の解放を目指し独立運動に参加。
やがて年月が経ち、成長したクッキは持ち前の明るさと忍耐力で、
菓子作りの才能を開花させていく。
出演:キム・ヘス(声:小林綾子)他
原題:クッキ(1999年韓国作品)
チェオクの剣 DVDプレミアムBOX (初回限定生産)
この記事へのコメント
ゆうこ
ひらで~
こちらまで来ていただいて
ありがとうございます。
“アンディ祭”がんばって
くださいね♪