当時の感想+今年を振り返っての思いをすこし・・・。6月1日
『甘い人生』 달콤한 인생 A Bittersweet Life
監督・脚本: キム・ジウン
撮影: キム・ジイ
音楽: ピーチ・プレゼンツ
出演: イ・ビョンホン (ソヌ )
キム・ヨンチョル (カン社長)
シン・ミナ (ヒス)
キム・レハ (ムンスク)
ファン・ジョンミン (パク社長)
冒頭からよく食べるな~とか、
ドラマじゃ“お兄ちゃん”って呼ばれてたのが
いきなり“おじさん”って(^^;)とか
若い愛人の見張り役にいい男を回すなよ~
とか思っているうちに・・・
10数年前に観てハマった香港映画を思い出しました。
女性が観るもんじゃないなぁ~と思いながらも
周りを見たら自分よりはるかに年上のお姉さまばかりで・・・
面白いのだろうか?と心配しましたが余計な事ですね(笑)
ビョンホンが目の前で動いていればOKなのね♪
私は違うのよ~!って言っても誰も信じてくれないだろうな・・・
こうなったら、開き直るしかないわね
そうよ、そうよビョンホンが出ていればなんだっていいの♪
そんなことは・・・ないとは言いませんが(笑)
彼の魅力が詰まった作品には違いないわけで・・・
(ちょっとフォローしたりして)。
お話は前に観た事があるようなヤクザ同士の
仁義なき戦いと言ったらそれまで、
どうしてこう、男って・・・って思えるような
予想どうり、血なまぐさい破滅的な映画でした。
ではありますが、凝ったアングルや光の使い方、色彩、
気を抜くような台詞、カー&ガン・アクションと
そこはちゃんと今風に韓国風(?)に直されて
・・・・ビョンホンのイメージ・フィルムのような出来会い。
ですが、心の揺れの表現力は素晴らしい。
・・・ダメだ、フォローすればするほど自滅だ(笑)
はい、ビョンホンが出てれば満足です。
でも、最後にちょこっと出てきた特別出演のテグ役
“神話”のリーダー、エリックくんは別の意味で♪でした。
ビョンホンは『JSA』で好きになりましたが、
その後ドラマで人気者になるとは予想にもしてなかった・・・
おかげで、地方でも韓国映画が上映されて嬉しい♪
でも、この映画遅れて上映されたので、公開当初は諦めてました。
ので、ホント、嬉しかったです。
ドラマもいっぱい公開されて嬉しいけど、
観るほうが追いつかない・・・録画ドラマが溜まっていきます(^^;)
↓こういうのが出るほど、日本って特別なのね~。。。。
甘い人生 特別日本版 [DVD]
この記事へのコメント
mayukw
「甘い人生」は、1年前に公開当時、今よりずっとイ・ビョンホンに溺れていて(笑)ちゃんと感想を書けなかったんですが、ちょっと落ち着いた今、こちらの記事を拝読して、私がまとめられなかった気持ちが全部書いてある~♪と感動しました。
「誰にでも秘密がある」のエンディングも まったく同感です。
韓国映画がきっかけで、最近は香港映画にはまりつつあります。また参考にさせていただきたいので、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
ひらで~
こちらこそ、ありがとうございます。
自分が好きな俳優さん、特に溺れている時には
映画全体を冷静に観ることはできないですよね♪
私にもそういう時がありました。
でも、たくさん観ているとだんだん判ってきて、
また別な楽しみ方ができるようになりますね♪
香港映画もたくさん面白い映画がありますので、
楽しんでください♪
参考になるかは、謎ですが(笑)・・・
リンクは大歓迎です(^-^)
みのり
旅行に出掛けていてお返事遅くなってごめんなさい。
>ビョンホンは『JSA』で好きになりましたが、
わたしも同じです。 <JSA>かきっかけで、イ・ビョンホンさんが、気になる俳優さんの一人になりましたし、韓国映画を見るきっかけにもなったような気がします。
ひらで~
こちらこそ、ありがとうございます。
旅行でしたか、羨ましいです。
みのりさんも『JSA』からなのですね。
この映画は、韓国映画ももちろんですが
韓国と言う国、そのものを
気にかけるようになった、
映画でもありました。