当時の感想+今年を振り返っての思いと出演者情報を少し・・・。5月10日『コンスタンティン』
5月18日
『キングダム・オブ・ヘブン』
監督・製作: リドリー・スコット
脚本: ウィリアム・モナハン
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: オーランド・ブルーム (バリアン・オブ・イベリン)
エヴァ・グリーン (シビラ)
リーアム・ニーソン (ゴッドフリー・オブ・イベリン)
ジェレミー・アイアンズ (ティベリアス)
デヴィッド・シューリス (ザ・ホスピタラー)
エドワード・ノートン (エルサレム王ボードワン4世)
ハッサン・マスード (サラディン)
『TROY』では奥さん盗んで国を滅ぼしてしまったヘタレ王子、
主役でどこまでがんばる?と楽しみでしたが、
今度は奥さん拒んで、エライことに・・・失礼!
正直、ここのところ戦シーンが大掛かりでリアルなものを
観ているせいか、辟易~ぃ!と言う気分でありましたが、
作る人が違うとこうも違うものかと・・・。
恐るべし! リドリー・スコット監督♪
メッシーナ港やエルサレムのセット+CGには驚きました。
他の映画もそれなりに迫力はあったけど、
重さがあるとでもいうのか、
なんだろうね~(笑)違うのよ、画が・・・色とかも・・・。
戦シーンも、解りやすく、観やすく、はっきりと!
(アレと比べてるわけじゃないけど・・・)
最後の戦いでサラセン軍の包囲塔が倒されるシーンは感動もの。
役者さんたちもね~曲者揃いで・・・
いきなり父親宣言したリーアム・ニーソンが、
ジェ○イの騎士を彷彿させてくれたのはご愛嬌か?
ジェレミー・アイアンズは珍しく(笑)いい役で、
カッコいいのに予想外に退場していくし、
久々に男らしい役のデビッド・シューリスの生○にはビックリだし、
王様役のエドワード・ノートン!声だけじゃないよね~(笑)
でも、なんたってサラセンの指導者サラディンが一番でした~♪
お姫様は~、もうちょっと可愛い人が好かったな・・・(^^;)
お話は、不勉強なところがあって謎が多いのですが、
戦う理由とか、正義とは?とかの解釈の
それぞれの立場での違いが
面白いように絡まっていて、その後を暗示しているよう・・・
サラディンのエルサレムに対する最後の言葉が印象的でした。
面白い・・・と言うのは不謹慎ですが、
なかなかの出来だったのではないでしょうか。ただ・・・
ラストが理解不能です(笑) それから・・・
フランス十字軍のお話なのに、
どうして英国系俳優なのでしょうか?
やっぱり、恐るべしは、リドリー監督!
戦争物は苦手なの~!でも、いい男観るには避けてられないの~!
ってことで、観ました。現代の戦争物じゃないから、まだ好かった。
(『ブラックホーク・ダウン』 は未だ観る気に至らず・・・)
衣装やセット観るだけで楽しめました・・・
マントみたいな、ひらひら物好き♪なの!(笑)
☆リーアム・ニーソン情報♪
『Breakfast on Pluto』ニール・ジョーダン監督 キリアン・マーフィ主演
リーアム・ニーソンは牧師さま役だとか・・・
ちなみに、この作品でキリアン君、今年のゴールデン・グローブ賞の
ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞候補になってま~す♪
☆ジェレミー・アイアンズ情報♪
『Casanova』観た~い!ヒース・レジャーのカサノヴァ♪
☆デビッド・シューリス情報♪
スパイク・りーやジョン・ウー監督など7人の名監督による
世界の子供達のオムニバス物語の映画『All the Invisible Children』
テレンス・マリック監督 コリン・ファレル 、クリスチャン・ベール主演
『The New World』日本では2006年5月公開予定
☆エドワード・ノートン情報♪
デヴィッド・ジェイコブソン監督作『ダウン・イン・ザ・バレー』
シネマ・ライズにて公開中
この記事へのコメント
stoval
ひらで~
ノートンのオーラですか・・・
仕草というか、動きで
彼のような気はしましたが(笑)
ブレンダン・グリーソンは
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でも
悪役(?)でしたね。
マッドアイ・ムーディ
みのり
同じで~す。 いい男たくさん出てましたしね!
ひらで~
同じで好かった!!
いい男で
この夏も乗り切るぞ~(笑)
D
とにかく脇を固める方々がい豪華でしたね♪
ひらで~
この映画は脇の豪華さで
観た記憶が(笑)
しかも贅沢にどんどん
退場させていく・・・
戦闘シーンより観たかったのにねぇ。