当時の感想+今年を振り返っての思いをすこし・・・。5月6日
『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? 』
監督: ピーター・チェルソム
原作: 周防正行
脚本: オードリー・ウェルズ
音楽: ジョン・アルトマン/ガブリエル・ヤーレ
出演: リチャード・ギア (ジョン・クラーク)
ジェニファー・ロペス (ポリーナ)
スーザン・サランドン (ビヴァリー・クラーク)
スタンリー・トゥッチ (リンク・ピーターソン)
ボビー・カナヴェイル (チック)
リサ・アン・ウォルター ( ボビー)
リチャード・ジェンキンス (ディバイン探偵)
“夢”ほど華やかなものでなくていい・・・
“生き甲斐”ほど大袈裟でなくていい・・・
ほんのひと時、熱中できるものがあるって、好いよね♪
と、しみじみ思いました。
平凡な日常が幸せであるのは間違いないけれど、
緩みや軋みにどう対処していくかが重要なのね
・・・夫婦間だと、お互い相手に対しての気遣いが微妙・・・
こうした問題は男でも女でも国や文化が違ってもあるもの・・・。
オリジナルは昔に観ただけなので、細部は忘れてますが
リメイクを観た限りでは、こんなとこあったなぁ~と
思い出させてくれるあたり、笑いのツボは日米同じみたい。
社交ダンスが恥ずかしい・・・と感じないあちらでは、
オリジナルの微妙な心の葛藤は出ないよね~と、思うのと同時に
リチャード・ギアとジェニファー・ロペスに、スーザン・サランドン?
とキャストに不安を抱えてましたが、
コレがビックリ!
ちゃ~んと、アメリカ的な設定にキャストもぴったり♪
一つのお話で2回も楽しめるなんて得した気分(笑)
ラストなんてリチャード・ギアならでは!
客席、ため息モノです(年齢層は高いですが・・・笑)
白馬の王子様は結婚しておじさんになっても変わらず♪
ジェニ・ロペの逞しさは置いといて(^^;)、
曲者ぞろいの脇もオリジナルに引けをとらずなかなかのもの。
なかでも、スーザン・サランドンはいつまでも可愛い!
じゃなければ、ダンナも努力しないよね(笑)
暫くして、TVで放送されたオリジナルを久々に観ましたが、
これもやっぱり好いですね~♪
どっちが、どれほど好いか悪いかなんて言ってられない!
どっちも素敵です。
脇を飾った、スタンリー・トゥッチさんは『ターミナル』にも出ていて、
楽しめる役者さんですね♪
そうそう、これを観た当時『24』の1シーズン目を観ていて
大統領補佐官が探偵してるわ!って(笑)・・・なんだか、
脇役でも楽しめた映画でもありました。
気になるリチャード・ギアの新作は12月23日から公開が始まった
『綴り字のシーズン』♪
共演は大好きなジュリエット・ビノシュ・・・
観たいのに~(><)
なんでこっちで上映予定がないの?
劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督の映画にも出るらしい・・・♪
題名は『The Flock』で、性犯罪者を追う連邦捜査官役。
クレア・デインズ共演。
他には『The Hoax』。
ラッセ・ハルストレム監督アルフレッド・モリーナ共演で
70年代初期にハワード・ヒューズの伝記を書いた人の話らしい。
この記事へのコメント
David Gilmour
リチャード・ギアは、さわやかな感じの役者で、結構気に入っており、「トリコロール(青)」主演ジュリエット・ビノシュと共演の「綴り字のシーズン」は面白そうですね。
また、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」や「シッピング・ニュース」「サイダーハウス・ルール」などで知られるラッセ・ハルストレム監督の「The oax」にも興味があります。
では今後ともよろしくお願い致します。
ひらで~
コメント、ありがとうございました。
こちらこそ、
よろしくお願いします。
「綴り字のシーズン」は
やっぱり、こちらでは上映されず
DVD化待ちのようです・・・
DVD化されるだけいいのかな?