「琉球の風」&「炎立つ」以来・・・12年ぶり?(笑)
自分でもよく観たなぁ~と、感心しています。
物語の結末を知っているはいるけど、知っているからこそ、
どうする?みたいな期待があって、観てしまいましたが、
ラストは綺麗にまとめて・・・う~ん、こじんまりって感じでしたか。
正直、平家が滅亡するまでが面白かったです。
原作の一つ『宮尾本・平家物語』を読んだせいもあるかもしれませんが
華やかさや盛り上がりは後半、少なかったです・・・まぁ、
追われてる身でしたから、仕方ないけど。
佐藤兄弟がいなくなった、っていうのもある・・・特に、兄♪
後半では、「安宅の関」(第47回)はさすがに感動・・・
有名なシーンだけど弁慶さんの心情を思うと泣けました。
そして、関守の富樫泰家役の石橋蓮司さんが好かったです♪
さて、自害のシーンですが、
あの、屏風が最期まで出てきました・・・彼の原点のようなもの。
彼(&清盛)が理想としていた世界は未だ?という気もしないではないです。
そうした、メッセージがあったかもしれないですね。
光の柱は・・・う~んどうしたものか(笑)
伝説にもなった方という神秘性を持たせたのでしょうか?
陰陽師の鬼一法眼でも出てきてくれればよかったのに~。
白馬となって、鞍馬の山にお帰りになったようです。
義経さん、亡きあとの方々の様子は、というと
烏丸さんは琵琶法師となって、語るのですね・・・
組紐屋のお徳さんも、朱雀の翁も原作の登場人物ではありますが
個性が強すぎるというか、人間離れしているというか・・・強烈でした(笑)。
いやいや、歴史上の人物たちも強烈な方、多かったです。
中井さんの頼朝さんは、ラストに涙するなど今までのイメージには
なかったような・・・よく知らないけど(^^;)
政子さんをはじめとする北条の方々は、これからが出番ですね~
父娘、高笑いしての退場!さすがです(笑)
強烈の最高峰!法皇さま&丹後局コンビは怖かった~!
最期になって身の上を悟る呑気さが、お茶目よ(笑)
最期に滝沢くんの義経くん・・・一貫して爽やかでした♪
良く言えば、穢れを知らず、
悪く言えば、周りの様子がわかってないっていうか(笑)
周りが強烈でしたから、彼を観ると和んだのも確か・・・綺麗ですもの。
守ってあげたくなりますね♪
一年間、ご苦労様でした。
さてさて、来年は「功名が辻」。戦国時代のお話です。
大河ドラマの素材としては無難な時代ですが、
どうなりますか・・・楽しみです。
の、前に「新撰組!!土方歳三最期の一日」があるのね♪
この記事へのコメント
かっちゃん
コメント残させていただきます。
「義経」に通じる「奥州 藤原氏」綴ってみました。http://ameblo.jp/tokiwakamesan/day-20050921.html
のちの奥州「伊達政宗」も、part5まで出来ました。http://ameblo.jp/tokiwakamesan/day-20051113.html
もし重複送信の節は、お許しください。
ご覧いただければ幸いです。(^^)
よろしくお願いします。
ひらで~
コメント、ありがとうございます。
TBは不許可ではないのですが・・・
こちらからは出来ましたので、
「奥州 藤原氏」のほうにTB
いたしました。
「伊達政宗」、「源平話」も
読ませていただきました。
歴史好きにとっては興味深くまた、
楽しいブログですね。
政宗さんの続きが楽しみです。
かっちゃん
これからもよろしくお願いします。
まずはお礼が言いたくて。
また寄らせてもらいます(^_=)