「チェオクの剣」第一話


昨晩からBS-2で始まった
韓国ドラマ「「チェオクの剣」。2003年に放送されされたこのドラマのファンを
”茶母廃人”と呼ぶ言葉が、作られる程、
社会現象になった作品だそうです。
“廃人”って、凄い言葉を当てたもの・・・どれどれ、どんなものかと
第一回目を観ました♪
いきなり、クライマックス!とばかり、『グリーンディスティニー』っぽく
竹林でチェオクが一人の男性と戦っていて、なんなんだ~?
と思っていると、場面は過去へ・・・。
お~、『組!』っぽいで出しでつかみはOK(笑)
1692年とえいば日本だと江戸時代・5代将軍綱吉の時代の頃・・・
もうすぐ忠臣蔵のお話が始まる頃ですね。
左捕盗庁(チャポドチョン・・・警察みたいな機関)の
下働きの女性“茶母(タモ)”であるチェオクが
女性の変死事件を名探偵のごとく見事に解決、
逃げる犯人まで一撃で(この技にビックリ!)KO、します。

左捕盗庁vs右捕盗庁(ウポドチョン)による
撃毬(キョック……ポロに似た球技)の試合では助っ人までして大活躍しますが、
この時代のこと、女性であり身分も低いことから試合に負けた右捕盗庁は
当然いちゃもんをつけてきて、大乱闘に・・・。
試合には負けるは、乱闘で怪我人は出るはの右捕盗庁では、
チョ・チオ従事官(チョンサガン)がチェオクの腕を切る!と息巻きます。
チェオク、ピン~チ!の場面に左捕盗庁ファンボ・ユン従事官が颯爽と!
この2人の間には何かある?と匂わせながら
花吹雪舞う中で傷の手当てをするシーンに・・・綺麗です。

さて話は、どうやらドラマを通しての大事件となる“偽金事件”捜査に
展開していきます。チェオクも、男装して市井に紛れ・・・。
船着場で運命の人と出会うことに!
・・・たぶん(笑)・・・冒頭で追われてた人、登場です。
手首を触っただけで男装と見破り(見ただけで普通はわかると思うが)、
“できる奴”の印象を醸し出しているようです。

チェオクはファンボ・ユン従事官とこの謎の男との間で
大揺れに揺れるのでしょうね~。
まだまだ、これから人物や関係についての描写があるのでしょう、
謎ばかりではありますが、画像は綺麗だし、変わったアングルや
撮影法(?)で、なかなか興味深いドラマとなっていました。
いい男レーダー網(笑)には・・・う~んもう少し観てからですか・・・。
いろんな意味で(どんな?)これからが、楽しみです。

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