『七剣』観たら、『ドラゴン・イン』が観たくなり・・・

『セブンソード』は香港映画に入れ込んでいた昔を思い出させ、
家に帰ったら昔のビデオを思わず探しておりました(笑)。ドニー・イェンが観たい!とばかりに掘り起こしたのは『新龍門客棧』♪

そうでした、私が持ってビデオは中・英字幕の北京語版(^^;)・・・
画質も悪いが、まっいっか~♪
    ↓一応、日本発売ビデオ名を。
『香港英雄烈伝 ドラゴン・イン』 新龍門客棧/Dragon Inn
1992年香港
監督: レイモンド・リー(李惠民)
製作: ツイ・ハーク(徐克)  
脚本: ツイ・ハーク/ カーボン・チョン(張炭)/シャオ・ユー(暁禾)
音楽: フィリップ・チャン(陳斐烈)
出演: マギー・チャン(張曼玉)
    ブリジット・リン(林青霞) 
    レオン・カーフェイ(梁家輝)
    ドニー・イェン(甄子丹)
明朝末、全ての実権を握ろうとする悪徳宦官・曹少欽(ツァオ)=ドニー。
反乱組織を捕まえる為に先に処刑した将軍の子どもを囮にする。
子どもたちを助け出した女剣士・邱莫言(ヤウ・モウイン)=ブリジットたちは
砂漠の中にある国境近くの宿・龍門宿で、
副将軍・周淮安(チョウ・ワイオン)=レオンと落ち合う。
宿の女将・金鑲玉(カム・シュンユク)=マギーは淮安に興味を持つが、
彼女とそこで出される料理には秘密があった。
一方、曹の手下も宿に現れ、三者の思惑が交錯し・・・。


観た当時は、ブリジット・リンが観たくて・・・男装の麗人をさせたら一番!
でしたから♪(『北京オペラブルース』必見!)・・・何とか、手に入れたビデオ。
つぶれた字幕には困りましたが、動きで何とか分かるもの(笑)
ブリジット・リンVSマギー・チャンのレオン・カーフェイへの
恋の鞘当合戦が観もの・・・お風呂場のシーンが好いのです♪
ワイヤー・アクションは何も戦いだけに使うものではないのですね。

さてさて、ここでのドニー・イェンは宦官ということでお化粧してます♪
お肌、つるつるで、美しいです♪手先なんて色っぽいです♪
でも、年齢は不詳です(^^;)
以下、ネタばれ注意
ドニーが行動するのは最後の最後・・・龍門宿を取り囲む軍の中にいて
秘密の抜け穴から背後へ抜け出したのを察し、一人で追いかけます。
追いついた彼と戦うのはレオン・ブリジット・マギーの3人。
砂嵐の中で繰り広げられる戦いは素晴らしいです。
正直、『七剣』のより迫力や美しさを感じました。
ドニーはめちゃくちゃ強いです!しかし本当のドニーの敵は別にいた・・・
最後の最後は衝撃的です!凄すぎる。
剣といえば、ここでは《子母剣》というのが出てきて、ドニーの
とどめを刺すのでした・・・この剣も聖剣か?
あんな最期を遂げるなんて・・・骨がコキコキいって・・・なんかお茶目。
このラストは慄くべきか、大笑いするべきか?今もって、謎です。
だから香港映画って大好き♪

何はともあれ、
この映画のお陰でドニー・イェン大好き♪になったのでありました。
次は、何観ようかな・・・やっぱり同じ時期に作られた
『ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱』を復習しようか・・・
って、LDだ・・・LDデッキ、繋がってないよ~(^^;)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱〈デジタル・リマスター版〉 [DVD]

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