地域の学習と音楽集会で全校で唄うとのことで、
1番から6番まである歌を先生も含めて学年ごとに振り分け習っているらしく、
一年の下娘は1番を、四年の上娘は3番を繰り返し・・・
他の所は覚えてないらしい(笑)
長野県歌であるこの歌は小学校で習うので、
長野県で育った者なら誰もが唄える(知っている)のだが、
さすがに全部は覚えてない・・・
6番まである長い歌で歌詞は明治時代のものなので難しかったり、
4番は変調して別の歌みたいなこともあって、
だいたい6番まで聞いたこともない(^^;)
歌詞はこちら↓・・・曲も聴けます
http://www.pref.nagano.jp/keiei/callc/kenka/kenka.htm
昨年ぐらいから、
これをダンス・ミュージック風に変えて踊ったりするのが始まって、
今年の運動会で二年生が踊ったこともあってか、小学校内で流行ったようで
先生方もここぞとばかり学習に取り入れたのでしょう。
こちら↓が、そのD・M風・・・曲は聴けませんが雰囲気だけでも(笑)
http://www.heiando.co.jp/rainbow_dance.htm
歌詞は理解できなくても、
ノリの好い歌なので低学年でも違和感なく唄っていますが、
彼らは字で覚えるというより、聴いて覚えているようなのでたまにヘンな歌詞に
なっていて、そこが可愛いのです(笑)
例えば、1番・・・境連なる国にして~(さかい つらなる くににして~)を
さかい つらぬく くににして~・・・行き過ぎてはいけません(笑)
間違えているところを、直すとなると自然に親も一緒に家で唄うことになって・・・
うるさい一家と化しています(笑)
ところが先日、参観日の懇談会でこのお話をしたところ、
県外出身のあるお母さんは、
歌を知らないので一緒に唄えなくて疎外感を感じたとお話していて、
連帯感を感じるのとは逆の立場もあるのだともあるのだと初めて気が付きました。
県歌というのは珍しいらしい・・・井の中の蛙状態です(笑)
レインボーダンス・スペシャル ~信濃の国~
この記事へのコメント
ダメダ爺
この3連休天気がいまいちです。
爺は中信に住んでおりますが生まれは長野県外です。就職してこちらに来ましたら会社の飲み会の最後、締めには必ず信濃の国を歌うのが習いでした。「まったく」という思いでしたが歌は覚えました。あれから40年。今では信濃の国を歌う機会もほとんどなくちょびっと寂しい気がします。子供達はもちろん歌えるようです。県歌があるって良いですよ。
ひらで~
こんにちは。三連休はいかがでしたか?
県外出身の方から見れば異様な感じがしたのでしょうか・・・考えれば校歌みたいなモノ?
でも、好い歌ですよね(^^)自慢しま~す♪