「ハリー・ポッター」シリーズ(“炎のゴブレット”まで5冊)のうち、
映画で観た“アズカバンの囚人”までを一気読みしました。興味はあって、原作も買おうかな~ってず~っと思ってましたが、
結構いいお値段で(^^;)、携帯版も出ましたが・・・
今更って感じでいたので、ラッキーでした。
娘用になんて思っていたら、しっかり母が嵌ってしまって(笑)
映画を先に観ているので
登場人物から背景まで映画を思い出しながら読みましたが、
映画もまた観たくなってしまい、
“賢者の石”と“アズカバン”をDVDで観ました。
(“秘密の部屋”はまた後で・・・ゲイリーが早く観たかったの♪)
そういえば、字幕は初めて・・・買ったきり、観る時は娘たちがいたので
吹き替えでした・・・なんかそれだけでも嬉しい(笑)

ハリー・ポッターと賢者の石
HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE
2001年 アメリカ
監督: クリス・コロンバス
原作: J・K・ローリング
脚本: スティーヴン・クローヴス
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演: ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター)
ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)
エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
リチャード・ハリス (アルバス・ダンブルドア)
マギー・スミス (ミネルバ・マクゴナガル)
アラン・リックマン (セブルス・スネイプ)
イアン・ハート (クィレル)
ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
トム・フェルトン (ドラコ・マルフォイ)
マシュー・ルイス (ネヴィル・ロングボトム)
“賢者の石”の映画の方はできるだけ忠実に、
時間的にカットしなければならないところがあっても
ちゃんと分かるように工夫されて映画が作られていたことに感心しました。
子役たちもまだ幼さが残っていて、可愛い♪

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
2004年 アメリカ
監督: アルフォンソ・キュアロン
原作: J・K・ローリング
脚本: スティーヴ・クローヴス
音楽: ジョン・ウィリアムズ
新出演: マイケル・ガンボン (アルバス・ダンブルドア)
ティモシー・スポール (ピーター・ペティグリュー)
デヴィッド・シューリス (リーマス・ルーピン)
エマ・トンプソン (シビル・トレローニー)
ロバート・ハーディ (コーネリアス・ファッジ)
ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
“アズカバン”は大分違うところがありましたが、
原作ファンの方で、先に読んだ方はどうだったのでしょうか?
先に映画を観た自分としては、そうだったのかと疑問が晴れた部分が多い・・・
それだけ端折ってしまった部分が多かったと言うことなのかな?
ダークな部分も映画では大分薄くしてあって・・・
主に精神的なものなで映像で表現するには無理なのかもしれないけど、
あんまり、そういうのを台詞で言うのもテンポが崩れるし、
万人向けの映画にはそぐわない部分なのでしょうね。
ただ、スネイプ先生が原作では相当意地悪なのがちょっとびっくり。
映画では一番のお気に入りのキャラなのに
原作ではハリーのお父さんとの関係が分かって面白かったのだけど
ハリーへの辛辣な態度や言葉に反感を持つほど・・・
こうなると、映画の彼はとってもいい人に思えてくる(笑)
“アズカバン”を映画館で観た時、ああは言ってるけど、ハリーの味方だよね、
って思ってしまったほど・・・原作読んだら、そんなそぶりは微塵にもなくて(笑)
以後の展開が気にはなりますが、
“炎のゴブレット”の原作は11月26日の上映以降までおあずけです。
それ以降の本は、やっぱり買わないといけないですね(笑)
この記事へのコメント
ぶん
>炎のゴブレット
ゲイリー=シリウスファンにはつらかったです(涙)
ぎゃ☆まだ読んでないのですねっ!
じゃねたばれできませんね。気をつけます~~。
ひらで~
いじめられっこ・スネイプくんが目に浮かぶわ・・・
ハリーが大きくなればなるほどお父さんに似てきて
彼にとっては痛い思い出がはっきり甦ってくるんだろうね。
切ないなぁ・・・。がんばれ!スネイプ先生♪
なんだか、応援モードのスイッチが入ってしまいました(笑)
ある雑誌に「アズカバン」は原作を読んでいる人たちしか観ないと仮定して作られたとか書いてあって
それはそれで納得したのだけど、「炎のゴブレット」もそうだったら、原作長い分端折られたら分からないかもという不安が(^^;)。